2014年8月22日金曜日

小心しろーととれーだー


そこそこ毎日相場を見ていると(特に定点チェック的にみていると)、相場の動き始めというのが何となくわかります。
「あ、動き始めそうだ」というよりは、「あ、やっぱり動き始めてた。」という感じです。

半分近く外れることが多いので、勘といえばそれまでなのですが。
まぁ、統計はとってませんがね。。。

その、まさに動き始める前はやはりトレードのエントリポイントとしては素晴らしい時なのです。
しかし、小心者の私は手を出しても少額の投入に留まりがちです。
もっとよいトレードタイミングがあるだろう、焦るな、と思いながら。。。
でそれが実際には絶好のタイミングだったと後で気づいてしまう、、、と。
最近だと8月中旬の円高にぶれかけた頃でしょうかね?
あの時は買い玉を建てるには絶好のタイミングでした。

こんな小心者とれーだーですが、うまくリスクヘッジができていると自己評価しています。
下落する危険性を認識して余裕資金をきちんと残しておけるというのはトレードの世界で生き残るための条件の一つでしょう。

・・と自画自賛してみたのですが、、、
資産を大きく増やす局面においては不利ですね。
卵は1つのかごに盛らなければ、大きな稼ぎは得られません。
分散投資によるリスク回避は、既に十分な資産をもった人のためにある心構えだと思います。(私見ですが)

複数のかごに分散するという戦略をとるならばやはり市場平均、いわゆる並に近い利率でしか増えていかないということですね。

まぁ、その市場平均の利率ですら巨大資産をもっていればとてつもなく巨大な金額なのですがね。。

資産を大きく育てるにはやはり選択と集中。
GEを世界最高(といってもよい)企業に開花させたジャックウェルチに見習い、自らの必ず勝てるという得意分野に注力して、トレードを行っていくべきですね。
といいつつ、投資信託にFXも手を出してるし、株も国内のみならずタイと米国に取り組んでいる。。。
正直手に余る状況なので、どれかを取捨選択していく必要があるな。。。
資産が大きく育つまでは、2つか3つの領域に集中してトレードしていくことにします。

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