2014年9月30日火曜日

Made in PRC - What country is it?

「Made in PRC」という表記を見て、どこの国を思い浮かべるでしょうか?

ぱっと見ですぐわかった方は素晴らしいですね。
きちっとこういう面での情報収集をされているということでしょうか。



(出所:Google トレンドより検索キーワードの人気度を抽出)

PRCの略はPeeple's Republic of China、はい中国のことです。
PRCと聞くとなんかCoolな国なんじゃないだろうか?と思ってしまいそうですね?

PRCの略を知らなかったら、少なくとも、毒入り餃子とか、メラミン汚染粉ミルクとか、腐った果物でフルーツジュースとか、偽塩とか、ハムに水銀混入とか、PM2.5だらけとか、鶏肉偽装とか・・・数え上げればきりがないほどの悪いイメージが感じられないですよね。

一節によると表記をMade in Chinaにした場合に比べ売上があがるんだとか。。

こんな事実ですが、私自身は恥ずかしながら今日にいたるまできちんと認識していませんでした。

ふと思ったのは、
 ・表層に顕れる部分に踊らされるべきでないこと
 ・本質以上に見た目の印象は重要であること
です。


うわべだけの知識や風聞で判断するのではなく、きちっと中身を理解することが重要です。

また、いくら客観的な価値があるものでも、伝え方や言い表し方でその価値が評価されないこともあるし、その逆で過剰な評価を受けることもあるということです。


トレードの世界においても同じことが言えますね。
単純な値動きに惑わされるのではなく、今どういう相場の状況なのかをきちんと洞察することができれば、次の一手で何を指すべきか見えてくるのではないでしょうか。

相場の波に乗る際に肝に銘じておくべきことと考えました。

ちなみに、先ほどのMade in PRCの検索ワードですが、一番の人気はイタリアでした。
何か迷惑被ってるんですかね?



(出所:Google トレンドより検索キーワードの国別人気度を抽出)

2014年9月29日月曜日

配当通知 - TAL:US Sep 2014

米国株のTAL International Group Inc(TAL:US)の配当通知が来ました。

権利確定日:2014/8/28
入金予定日:2014/9/26

<Dividend per Share>
 0.72 USD(税引前)
 0.72 USD(税引後)
 ※税率?

<Yeild on Cost per Year>
 1.64%(税引前)
 1.64%(税引後)

この銘柄、Monex証券で購入してるのですが、
配当案内書見ると外国税(米国の課税)も、日本国内の税も0でした。。。
一体なぜなのでしょう??

この銘柄は、リーマンショック期を除き増配を続けています。
年換算の配当利回りは6.92%(2014/9/26終値ベース)となります。

・・が、2014年の業績は2Q迄終わって(2014年6月末時点)、
Net Incomeベースで21%強の減益となります。

そのせいもあってか、株価も軟調な状況です。
イメージとして日本郵船の印象ですが、一度ビジネス環境を確認する必要ありそうです。


(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)

2014年9月28日日曜日

Larry Ellison resigns as CEO

2014年フォーブス誌世界長者番付で第5位にランク付けされる、Oracle Corp(ORCL:US)CEOのLarry Ellison氏がCEOを退任されるそうです。

Oracle Corpの主力製品Oracle DatabaseはRDBMS製品としては非常に優秀だと思います。
価格は高いですが。
それ以外は・・・いろいろ買収した製品がふえてきたのでよくわかりませぬ。

Ellison氏はCTO職(会長も?)につき、Safara Catz氏、Mark Hurd氏が共同CEOとなるそうです。
Catz氏は製造、財務、法務を統括、Hurd氏は販売、サービスを統括していくそうです。

Ellison氏は現在70歳だそうです。
まだまだフルタイムで仕事をするようですが、会社の運営を後進に託していくのでしょう。
これまでも準備はすすめてたのでしょうが、人事異動という形として顕れたということでしょうか。

ITテクノロジーベンダの主戦場はクラウドにうつってきており、Oracle Corpはクラウドへの対応ができていない(意図的にかな)ように見えます。

今後の戦略転換は出るのでしょうか?
新しい経営者の手腕は注目したいですね。

2014年9月27日土曜日

取引実績 - FX Sep 26 Fri, 2014

うーん、乗り切れていません。
相場の波に。

これまで建ててたロングポジション、ショートにはってたらいくばくかの儲け出てたんですが・・・
完全にうラメに出ています、はい。
理由は・・・ほぼわかってます。

円安のピークあたりで決済して、使える資金が増えたのでポジポジ病にかかってしまいました。
そして、食い意地がはって決済するまでの間、スワップ金利欲しかったためです。
当然、行き過ぎた円安が修正され、それに伴い含み損に・・・
この円安後の調整円高局面でうまくショートポジションはれればかなり資金効率よいんですがね。

実効レバレッジを低めに抑えているのがうまくリスク回避に一役買ってるのでしょうかね。
だが、もう少し波に乗り切りたいっす。。。



通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 95.702-
AUD/JPY新規買10,000 95.500-
NZD/JPY新規買10,000 86.139-
USD/JPY新規買10,000 108.600-
NZD/JPY新規買20,000 86.116-


2014年損益累計:2,206,160円
2014年予測損益:2,993,488円

2014年9月26日金曜日

配当通知 - BLK:US Sep 2014

米国株のBlackRock Inc(BLK:US)の配当通知が来ました。

権利確定日:2014/8/28
入金予定日:2014/9/25

<Dividend per Share>
 1.93 USD(税引前)
 1.39 USD(税引後)
 ※税率27.98%

<Yeild on Cost per Year>
 0.63%(税引前)
 0.46%(税引後)

この銘柄は、年換算配当利回りは確か2%台だったと思います。
ですが、この銘柄は今後数年間で株価が大きく成長してくれるのではないかと少々期待しております。

世界最大の資産運用会社だそうで、iSharesのETFを販売しています。
インデックス投信やETFというのは今や投資資産の中で小さくない割合をしめていると思いますし、
ますますシェアを増やしていくのではないかと思うのです。

なんて、どなたかの受け売りではあるんですが。
株価も非常に安定しており、安心して放っておける銘柄です。
大幅調整で、大きく株価が下がった時を狙って押し目買いしていきたいです。

(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)

取引実績 - FX Sep 25 Thu, 2014

オセアニア通貨以外は、対円で通貨高を維持しています。
そろそろ、オセアニア通貨好調の時代は終わったかもね。。。
ちょっとどきどきしている今日この頃です。。。


通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 96.200-


2014年損益累計:2,206,160円
2014年予測損益:3,004,658円

2014年9月25日木曜日

配当通知 - SDRL:US Sep 2014

米国株のSeaDrill Limited(SDRL:US)の配当通知が来ました。


権利確定日:2014/9/4
入金予定日:2014/9/24


<Dividend per Share>
 1.00 USD(税引前)
 0.80Baht(税引後)
 ※税率28.23%


<Yeild on Cost per Year>
 2.70%(税引前)
 2.15%(税引後)


順調であれば、年換算配当額は4.00 USDです。
が、9月初旬に大幅な業績悪化のニュースが伝えられました。
そして、株価も大幅に下落しています。

今の配当利回りは、恐らく10%超えています。
こんな利回りありえないです。
まぁ、つまり減配されるということでしょう。
株価の大幅な下落はきっとその先取りです。

どこかで下げ止まってくれるでしょうか。
そして業績(株価)の再浮上はあるでしょうか?

今はまだ全くよめません。。

(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)

2014年9月24日水曜日

BTS:TB 史上最高値更新か?

BTS Group Holdings Pclの株価が本日だけで約3.11%上昇しました。
2014/9/24日中の高値は10.00 Baht、終値で9.95 Bahtです。

うん、これって最高値更新したのでは?
あまり株価騰がらないなぁ、、、と思ってたら実は高値圏だったのですね。


BTSの業績ですが、2014年の業績はあまりよろしくないのですよね。
・・・と思ったら2013年が絶好調過ぎたのでしょうかね。。
2012年以前にこの株持ってたら今ウハウハだったんでしょう。。


あまり景気に左右されない(と思われる)BTSの株価ですが、
2013年後半~2014年初頭の低迷から漸く回復してくれたようです。

これからもっと騰がってくれるとよいですが、いかがなもんでしょ?

(出所:BloombergのWebSiteよりチャート情報を取得)

取引実績 - FX Sep 23 Tue, 2014

本日の為替は軟調です。
ここ何週間かは急激な円安指向だったので、そろそろ揺り戻しの円高がくるのではないかと思うのですが。。

なかなか、思った通りに相場は動きません。


通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 96.692-
AUD/JPY新規買10,000 96.633-
AUD/JPY新規買10,000 96.617-
AUD/JPY新規買10,000 96.394-
AUD/JPY新規買10,000 96.282-


2014年損益累計:2,206,160円
2014年予測損益:3,027,250円

2014年9月23日火曜日

配当通知 - BECL:TB Sep 2014

タイ株のBangkok Expressway PCL(BECL:TB)の配当通知が来ました。

権利確定日:2014/9/8
入金予定日:2014/9/19

<Dividend per Share>
 0.8 Baht(税引前)
 0.72 Baht(税引後)
 ※税率10%

<Yeild on Cost per Year>
 5.10%(税引前)
 4.59%(税引後)

年間の配当額は1.7 Bahtです。
2014/9/22の終値時点の税引前配当利回りは約4.56%。

うーん、しぶい。。。

タイはASEANの陸の要衝とでも言ってよいと思います。
そこでインドシナ半島を南北、東西に縦断、横断する高速道路網を作ることを計画しています。
このBangkok Expresswayはその高速道路の運営を行う会社です。

これからますます発展する国でインフラを整備する会社、なので手堅い銘柄だと思います。
日本の道路公団のように赤字体質がすりついてなきゃいいですけども。。

(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)


取引実績 - FX Sep 22 Mon, 2014

祝日を前にした月曜日だからか、なんか変な値動きです。
そんな中、果敢にも(?)持ち玉を増やしてしまいました。

大丈夫かねぇ。。。
豪ドルのロングポジションとしてはかなり高値ですが。
早めにポジションを解消する方向で行くべきと考えます。
・・・まぁ、そんなこと考えてると円安に振れたりするんですけどね。

これからもうまく相場の波に乗っていきたいです。


通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 97.100-
AUD/JPY新規買10,000 96.900-



2014年損益累計:2,206,160円
2014年予測損益:3,038,673円

2014年9月20日土曜日

配当通知 - TTW:TB Sep 2014

タイ株のThai Tap Water Pcl(TTW:TB)の配当通知が来ました。

権利確定日:2014/8/25
入金予定日:2014/9/14

<Dividend per Share>
 0.3 Baht(税引前)
 0.27 Baht(税引後)
 ※税率10%

<Yeild on Cost per Year>
 3.28%(税引前)
 2.95%(税引後)

年間の配当額は0.65 Bahtです・
2014/9/18の終値時点の税引前配当利回りは約5.46%。

配当利回りはいまいちです。
そして、株価も多少軟調になってきました。

ですが、この銘柄は暫くホールドで問題ないでしょう。
調整で株価が下がった時には押し目買いでしょう。

(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)


配当通知 - ICHI:TB Sep 2014

タイ株のIchitan Group Pcl(ICHI:TB)の配当通知が来ました。

権利確定日:2014/8/25
入金予定日:2014/9/14

<Dividend per Share>
 0.5 Baht(税引前)
 0.45 Baht(税引後)
 ※税率10%

<Yeild on Cost per Year>
 2.05%(税引前)
 1.84%(税引後)

そういやICHI:TBの上場は今年だっけか?(2014/4/21上場)
上場後、半年が経過しましたが、まぁそこそこ業績は順調なんでしょうか?
上場直後~5月の株価が騰がりきる前に購入できてたらと少々残念な気持ちがあります。。


(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)


創業者のTan氏はOISHIグループを大きく育てたカリスマ経営者で、このIchitan Groupも同様に見込みがあるのでしょうかね。
(きちんと財務諸表見れてませんが。。。)
この会社の最近のトピックとしてはインドネシアへの進出を三菱商事とともに実施する、という点でしょうかね。

ですが、私の取引口座のあるKT ZMICOさんは最近売り推奨をしていました。
EPSの想定が市場コンセンサスよりも低い予想である点が挙げられますかね?
本業の調子はまだまだ伸びそうですのでもしかすると今は買い場かもしれません。
ちと割高感はありますがね。。。

今後のパフォーマンスに期待しましょう。

BABAデビュー


本日の米国株はこの話でもちきりでしょう。
IPO価格は68ドルでした。
20~30ドル跳ね上がって最大で一時99ドルを超えてました。
がその後は90ドルを少し上回っている価格に落ち着いているところでしょうか。

さぁ、話題を振りまいたこの銘柄、今後の値動きはどうなっていくのでしょうか。
話題性は十分、ですが株の一部を江沢民が保有しているという話も聞きます。
あと、孫さんの会社、ソフトバンクが筆頭株主だそうです。
色々なところで言われていますが、Yahooといい、ソフトバンク(携帯キャリア)といい、
金の匂いの嗅ぎ分けは天下一品といえるかもしれませんね。
私個人としては、この手の株には手を出さないと思います。

(出所:Yahoo.comよりチャート情報を取得)

2014年9月19日金曜日

米ドルが強い・・・

いつの間にか、米ドル円108円を超え、あわや109円に届くかというところまできていますね。。
数週間前に平均価格106円くらいで建てていた39玉のロングポジションを107円に入ったあたりですぐに決済してしまったのが悔やまれます。。。

今も持ってれば、、、と思うと。
でもまぁ、仕方ありません。

しかし、ドル高の流れは衰えを見せませんね。
2014/9/16-17のFOMCの前後から急にもりもりっと騰がっていってます。。

米国株も今のところ順調に騰がっています。
ダウジョーンズ平均も最高値を更新したようです。

こうなってくると、つらくなってくることがいくつかあります。
海外旅行にいきづらくなります。
現地通貨が高くなってしまいます。下手すりゃ国内旅行の方が安いんじゃないかと。。
あと米国株買いたいんだけど・・・為替の関係でますます割高感が増してしまいます。

わかってたことですがね。

しばらくは押し目を拾ってちまちま決済する、そういうスタイルが貧乏性の私に合ってるような気がします。
大きな収益は上げずらいですが。

相場の波をもっと楽しみましょう♪

取引実績 - FX Sep 18 Sat, 2014

円安真っ只中という感じがしますね。。。
為替の流れとしてはまだまだ円安の流れが続く、というのは頭ではわかっているのですが、、、、
最初に出されたものをがっついてしまう食い意地のはった野良犬のようにいい感じの建て玉を安い利率で決済してしまうわたし。。

まぁ、これは私の性格だからしょうがないとわりきるべきでしょうか。。。
2014年も間もなく4分の1を残すところとなります。

年初にたてた目標の収益を達成することができるのか???
ちと難しそうですが、、、まだまだ逆転勝利をあきらめずにいきたいです。



通貨取引種別数量レート損益
NZD/JPY決済売10,000 88.43420,340
NZD/JPY決済売10,000 88.43423,340
NZD/JPY決済売10,000 88.43419,340
NZD/JPY決済売10,000 88.43414,790
NZD/JPY決済売10,000 88.43416,740


2014年損益累計:2,206,160円
2014年予測損益:3,085,243円

2014年9月17日水曜日

配当通知 - ICHI:TB Sep 2014

タイ株のIchitan Group Pcl(ICHI:TB)の配当通知が来ました。

権利確定日:2014/8/25
入金予定日:2014/9/14

<Dividend per Share>
 0.5 Baht(税引前)
 0.45 Baht(税引後)
 ※税率10%

<Yeild on Cost per Year>
 2.05%(税引前)
 1.84%(税引後)

そういやICHI:TBの上場は今年だっけか?(2014/4/21上場)
上場後、半年が経過しましたが、まぁそこそこ業績は順調なんでしょうか?

上場直後~5月の株価が騰がりきる前に購入できてたらと少々残念な気持ちがあります。。



(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)

創業者のTan氏はOISHIグループを大きく育てたカリスマ経営者で、このIchitan Groupも同様に見込みがあるのでしょうかね。
(きちんと財務諸表見れてませんが。。。)

この会社の最近のトピックとしてはインドネシアへの進出を三菱商事とともに実施する、という点です。

ですが、私の取引口座のあるKT ZMICOさんは最近売り推奨をしていました。
EPSの想定が市場コンセンサスよりも低い予想であるためでしょうか。
本業の調子はまだまだ伸びそうですのでもしかすると今は買い場かもしれません。
ちと割高感はありますがね。。。

今後のパフォーマンスに期待しましょう。

2014年9月13日土曜日

2014年6月末時点のNISA口座利用状況 ~金融庁より~

2014/9/12(金)、金融庁より6月末時点のNISA口座の利用状況調査結果が公表されました。
http://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20140912-1.html

なんでこの程度の情報公開に2.5か月もかかるの?という疑問はさておき、統計データをみてみました。

■NISA口座開設状況

60代、70代は人口NISA活用度合が大きいです。
確かに人口比率も多いのですが、人口当たりのNISA口座開設率でも10%超となっています。

資産を大きく増やしていくべき20代、30代のNISA口座開設が思ったほど多くありません。
投資金額はこれまでに蓄えた額がものをいうので高い世代にかなうはずはありません。
しかし、NISA口座を開設すらしていないというのは、そもそも資産運用にはあまり興味が湧いていない年頃なのでしょうか。

気になるのは、投資意欲旺盛な世代であっても全人口の10%しかNISA口座利用していないということです。
資産運用としていまだに貯蓄を続けてる人が大多数なのではないか?ということが読み取れます。
後投資口座は持っているがNISAはやっていないのか、そもそも投資自体をやっていないのかの確認は必要です。

こう考えると私のやってる投資活動は少数派とまではいいませんが、皆がやっているものではないと考えるべきでしょう。


年代別NISA口座数(単位:百万口座)
(出所:金融庁公表のNISA口座の開設・利用状況等調査(平成26年6月末時点)資料をもとに作成)
 
年代別NISA口座開設率
(出所:金融庁公表のNISA口座の開設・利用状況等調査(平成26年6月末時点)資料及び、総務省統計局公表の平成25年10月1日現在年齢別人口をもとに作成)


■NISA投資状況

6月はNISA口座が始まってからちょうど半年が過ぎたタイミングです。
投資金額の方は投資可能額100万円の半分にも満たない10~20万円台に止まっています。

NISA投資大多数派の60代、70代でさえ口座当たり平均24~25万円程度の投資額です。
若年層の20代、30代については・・・
何か羨ましいです。
空いてるNISA投資可能額を分けてほしいです。なんて。


年代別NISA投資額(単位:百万円)
(出所:金融庁公表のNISA口座の開設・利用状況等調査(平成26年6月末時点)資料をもとに作成)
 
年代別NISA口座当たり平均投資額(単位:万円)
(出所:金融庁公表のNISA口座の開設・利用状況等調査(平成26年6月末時点)資料をもとに作成)


■NISAの今後

NISAの非課税運用が始まったとはいえ、まだまだ課題は多いと考えます。

・損益通算、繰越ができない
利益が出た時に税金がとられないかわりに損失を出したときに他の株で得た利益との損益通算ができません。
当然、損失の繰り越しもできません。
これがエスカレートすると多少なりともギャンブル性を帯びてしまうような気がします。

・1つの証券口座しか使えない
利用者の利便性を完全無視した対応ですね。
きょうびの投資家・トレーダーが証券口座は1つしか開いていない、ということはありえないと思います。
扱う商品が異なることもあり、いくつかの証券会社に複数口座を持ち運用しているはずです。
そんな状況はわかっているはずです。
にも関わらずこんな制度を作るとは・・・使いずらくて仕方ありません。。
こんな使えない制度にしてしまったため、不毛な証券会社のNISA口座獲得合戦が起こっています。
携帯のMNPキャッシュバック競争ではないんだから。。。
これは、お金をユーザの獲得に使うということです。
既存ユーザへのサービス向上が蔑ろにされるということでもあります。
複数証券会社でのNISA口座を許可した場合、個人の上限100万円を算出するのが面倒だというのは想像できます。
しかし、リスク資産へお金をつっこんで欲しいのなら、もっとユーザ目線での制度作りをしてほしいです。

・5年間の時限式で長期投資に不向き
NISA口座の有効期間は5年です。
5年後に利益が出ている状態にしないと損をしてしまいます。
5年という期間は短期ではないですが、別に長期でもないです。
価格に変動が発生する株や債券等の価格が5年後に確実に利益が得られるわけではありません。
損失であれば損益通算、繰越できないのでNISAは損ですからね。



NISA口座の利用が進んでいない(と私は考えています)理由としては2つの方面から考える必要があるでしょう。
そもそも、日本において投資が根付いていない、それゆえにNISAも利用されていないという考え方。
後はNISAの制度自体に欠陥があること。
複雑なルールでよくわからないであったり、お得どころか損してしまうような制度であれば、多くの人を呼び込むのは難しいでしょう。

NISA制度を検討されている方にはもっと頑張ってほしいものです。


Trading Alert List入り CKP:TB

2014/9/12(金)の取引でSETによるTrading Alert Listに入ってました。
年初よりかなり値が騰がっている、CK POWER PCL(CKP:TB)ですが、昨日も取引量、値上がり幅が大きすぎたようです。

前日終値が16.9Bahatで、高値は20.2Bahtまでいってました。
前日比で19%以上の騰げになってます。

確かSETの個別銘柄は前日比±20%で取引停止になるんだっけか?少々うろぼえなんですが・・・
私の保有している銘柄が騰がるのは大変うれしいのです。
ですが、理由がよくわからないのと配当してほしい、というのが私の希望です。

というか、私のトレード手法が直観と思惑によるものが大きいです。
銘柄の将来性や割安度をしっかりみれればよいのですが、、


(出所:BloombergよりCKP:TBのチャート情報を取得)

取引実績 - FX Sep 13 Sat, 2014

米国株が大幅に下落しました。
米ドルの通貨が強くなる方向にシフトしつつあるのですかね。。

もう少し騰がると思われたオセアニア通貨もいまいちですね。

まぁ、しばらく様子をみるしかないでしょうかね。。。


通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 96.996-
AUD/JPY新規買20,000 97.031-


2014年損益累計:2,111,610円
2014年予測損益:3,010,694円

取引実績 - FX Sep 12 Fri, 2014

豪ドル、、、うーん、少し高値掴みをしたか?

米ドルは相変わらず強いですね。
FOMC迄は基本あまり変わらないかも。
FOMCで大きな動きはでるでしょうか?
強いドルへの道筋が見えてくるかもしれませんね。

さぁ果たしてそのときに米ドルはどうなるか?
そして米国株は?

怖くもあり、楽しみでもありますね。



通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 97.120-


2014年損益累計:2,111,610円
2014年予測損益:3,022,501円

2014年9月12日金曜日

円安が続く(いやドルが強いというべきか・・)

米ドル高の勢いは止まりません。
新たな山を作っていきそうな気配です。

ここ1年の動きを見てみると、平らな時期はあったものの米ドルは円に比べ力強い動きをみせています。

米国10年債の利回りはおおよそ2.5%台です。
2014年初頭は3%超えたりもしてましたがちょっと下がり気味ですよね。
ドル高円安の目安としてはやはり米国10年債の動きだと思うのですがね。

まぁ、2014年初頭から9月まで下落傾向だったなか通貨としては米ドルが一定の強さを持っていた、と解釈すすべきなのですかね。

この勢い、まだまだ続きそうです。

(出所:BloomBergよりドル円のチャート)

取引実績 - FX Sep 11 Thu, 2014

米ドルは強いですね。。。

105円を超えたのは少し前のはずなのに、もう107円を超えてきました。
106円前後で決済したロングポジションを今持ってれば、、、と思うと少し悔しい思いがします。

が、まぁ気を取り直してトレードを再開することにします。
こういう、好調の時ほど慎重さを忘れないようにしなければ。


通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 97.636-
USD/JPY新規買10,000 106.946-
AUD/JPY新規買10,000 97.363-
USD/JPY新規買10,000 106.893-
USD/JPY新規買10,000 106.861-
USD/JPY新規買20,000 106.805-
AUD/JPY決済売10,000 98.1005,340
AUD/JPY決済売10,000 98.1003,820


2014年損益累計:2,111,610円
2014年予測損益:3,034,400円

2014年9月11日木曜日

取引実績 - FX Sep 10 Wed, 2014

さてさて、また小さなコツコツの積み重ねが始まりました。
基本はロングポジションのスワップ狙いでいく姿勢には変わりありません。
そして、円安基調も中長期的に変わりないでしょう。

ただ、少々各通貨の強弱関係に変化があらわれそうです。
これまで、スワップ貯金用として重宝してきたオセアニア通貨の強さが陰ってきているように思えます。
好調の波が高くなりすぎたので今度はもとに戻る動きになるのでしょうかね?

で、やはり米ドルが強くなってきています。
100円台前半の頃が懐かしいと思える位、ドル高へ向かっているように感じます。
まぁ、ドル円は110円くらいまで動くだろう、というのが私の予想、もとい思惑なんですがね。。。

その間に相場調整発生してくれればよいなぁと考えている次第です。
まずはFOMCあたりがターゲットになるでしょうかね?



通貨取引種別数量レート損益
AUD/JPY新規買10,000 97.457-
AUD/JPY新規買10,000 97.718-
AUD/JPY新規買10,000 97.566-
USD/JPY新規買10,000 106.602-



2014年損益累計:2,102,450円
2014年予測損益:3,033,179円