単身タイへのりこみ、証券口座を開設したのがちょうど1年ちょっと前です。
タイへ行くたびになけなしの現金を入金して思ったままに株を購入してきました。
が、思ったままに買いすぎたせいか、はした金の割に保有銘柄数が増えてしまいました。
卵は1つのカゴに盛るなという、投資の世界の重要な格言あります。。。
当然、株式投資の世界においてリスクを分散し思わぬ資産減を回避することは言われていることです。
それは莫大な資産を保有する大富豪についてあてはまるでしょう。
しかし、私のようなしがないさらりーまん、そして大幅に資産を増やそうとしている人間にとってそれは適切でしょうか?
資産を増やすにはリスクをとって騰がる(と思われる)銘柄に資金を集中投下するべきと思います。
リスクを分散するということは、期待リターンを下げることに他ならないのですから。
ということで私の保有銘柄ポートフォリオを見直してみようと思いました。
まず、保有銘柄とその評価額の割合です。
4銘柄で全体の3分の2を占めています。
で、その他は8銘柄ほど。
購入した銘柄のうち、1銘柄を売却してしまいました。
理想を言えば、勢いがある銘柄を手にし2銘柄で全体の95%を占めるとかなって欲しかったです。。。。
タイ株は情報をとりにくいと感じますね。。。
今後、ASEANの経済を牽引していくので優良銘柄をBuy&Holdしていきたいです。
2014年11月21日時点タイ株ポートフォリオ
ちなみに損益については・・・
収益がイマイチで、配当も出してくれないCKPがまさかのハイパフォーマンスを発揮してくれています。。。
今思うと価格が安いうちにもっと購入してればよかった銘柄です。
3銘柄を除き損益はプラスで、10~20%台の損益率を記録しています。
これは、私がタイ株を購入し始めたタイミングがよかったのでしょう。
政治混乱により、タイ株全体が調整モードに入っている中をコツコツと購入していたので。。。
評価額が小さいものは購入開始時期が比較的最近購入し始めたもので、のんびりしてる間に評価額があがり購入をあきらめてしまったものです。
Ichitan Group PCL(ICHI:TB)は少々割高な時に購入してしまったため、評価損喰らってます。
事業は有望に思えますが、その分割高になるまで買われ過ぎてしまっているのでしょう。
食品業界は中国食品会社の偽装や安全性に対する疑念から好況の風がふきましたね。
私はおこぼれにあずかれませんでしたが。
今後も大口取引のニュースがあれば騰がる銘柄あるかもしれません。
2014年11月21日時点タイ株保有銘柄の評価額割合と評価損益
私の資産規模でいうと、だいたい銘柄数は10銘柄以下におさえるべきではないかと。
それ以上資産を分散するとなかなか資産が増えづらいと思えますので。。
さて、今後はどんな銘柄を探そうか?
鉄道・道路関連の銘柄を探してみたいと考えています。
BTS Holdings PCL(BTS:TB)の二番煎じになってしまいますかね?
ASEAN共同体(AEC)発足するとインドシナ半島の南北、東西への交易が増えると思われます。
インフラ関連は今後も伸び続けるかと。
後は急激な伸びが期待できる小売業なんかを物色していきたいです。。
これからは調子の悪い銘柄の処分 or 調子の良い銘柄の利益確定を済ませて厳選銘柄に絞り込んでいきたいです。
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