2015年1月21日水曜日

XOM USをPUT SHORTしてみた

先日口座を開設したInteractive Brokers LLCで、オプショントレードを始めてみました。
まだオプショントレードのオの字をなぞりかけ、くらいの超初心者なので恐る恐る、なるべく損しないように、と考えてみたトレードのはずですが・・・

トレードの種類としては、PUT SHORTです。
オプショントレードとしては一般的にショートはやってはいけないといわれているのかな?


IB LLCトレード結果画面


PUT(売る権利)を売るということは、誰かが売る権利を持つということ。
つまり、「売る」というオプションを行使されたら必ず買わなければなりません。

オプションを買う場合はプレミアムとよばれる追加費用を払うことで、権利を得ることができます。
そしてポイントはその権利を行使してもしなくてもよいことだと思います。
自分に不利な相場になれば「やっぱ、やーめた」とできるわけですね。
だからその分、「プレミアム」という代価を支払うことになるわけです。

逆にオプションを売るということは、「プレミアム」を受け取れる代わりにオプション購入者が権利行使した際、その取引に応じる「義務」があるわけです。
義務と権利を考えたら、そりゃ義務は重いでしょう。。。

私の場合は、米国株をこの価格だったら買ってもよいなぁと思える価格でPUTを売っています。
もし、PUTの行使価格(+プレミアム・手数料、要はPUT購入者が得する価格)になったら買わねばなりません。
私としてはそもそも購入したかった株が自分の希望価格で、かつプレミアムというおまけまでもらえるという感覚なのでありがとうございます、という感じで考えています。

ちなみに、オプションの有効期限は2016年1月15日です。
長期間です。
オプション取引において、オプションの有効期間が9か月以上あるオプションを、LEAPS(Long-term Equity AnticiPation Securities)と呼ばれているそうです。

XOMの2015年1月20日現在の株価で約91USDです。
50%の下落はあまりないかな?と思いつつのトレードとなります。
・・・もしかすると原油価格暴落の煽りをうけて瞬間的に下がってしまうかもしれませんが。。

ですが、時価総額で世界のトップ10に入る企業の株を50%引きのバーゲンセールで購入できると考えれば安いものではないでしょうか?
XOMが不正会計なんかで市場の信認を失ってしまうとまずいんですがね。。

このオプションの有効期限は1年近くあるのでしばらく放置プレイという感じです。
そうそうここまで株価は下がらないだろうし。


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