2015年7月30日木曜日

Asanha Bucha Day - タイ株休場日

2015年7月30日は、Asanha Bucha Dayでタイ株式市場は休場日となります。
日本語では、三宝節とよばれるそうです。

最近、タイ株市場は傍観することの多い私ですが。。。
どんどん市況は悪化してる感じです。
まぁ、買い増しを考える時期かもしれません。

Have a good holiday!


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Vacation market, soon in 2015

早いもので、2015年後半の1か月が間もなく終わろうとしています。
なんだかんだ言って、2015年上半期の相場は安定して稼ぎやすかったんでしょうな。

・・・と思って、米国株価指数みると、あーらびっくり。


Dow Jones指数は2014年末比で1.08%の下落です。
既に調整局面に入ってたのね・・・
私のベンチマーク指標として比較しているS&P500もあんまり芳しくないみたい。
Nasdaq総合指数はかなり好調な感じですね。

トータルはあんまり変わってないけど、個別銘柄では上下が激しかったということでしょうかな?

2015年後半はFRBが利上げを予定しているので、さらに調整が入ってくると思われます。
なので、これからは銘柄選定は本当に重要になりそうです。
あと、昇り調子銘柄の押し目を狙ってきたいところです。



Dow Jones Industrial Average チャート 2015 YTD
(出所:Yahoo Finance)


S&P500 チャート 2015 YTD
(出所:Yahoo Finance)


NASDAQ Composite チャート 2015 YTD
(出所:Yahoo Fiance)




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2015年7月29日水曜日

モバイル通信業者の詐欺的広告に請願書、多少の違和感も

UQ Wimax2+のサービス名で提供される、UQコミュニケーションズのサービス(広告)について、総務省や消費者庁に請願書が出されたそうです。

(参考)NHK NEWS WEB
「高速モバイル通信 実際には速度制限」国に請願書


モバイル通信業者の提供するサービスについては程度の差こそあれ、かなり誇張されてる部分があると思います。
高速通信使い放題を謳いながら速度制限かけたり、高速通信利用限度を1か月に7GB以内までといいながら3日で1GBの通信料を超過すると速度制限かけたり、勝手に画像データの圧縮をかけたり(かつ強制適用だったり)、、、と。
まぁ、枚挙に暇はないでしょう。

通信業者の詐欺的な広告に対して、利用者の側では集団訴訟を行うという動きが出ています。

まぁ、モバイル通信業界は3台キャリアでトヨタ自動車と肉薄する利益(最終利益)をたたき出しています。
(通信サービス以外でも利益は出てると思いますが)
規制に守られた中で、消費者に高い通信料金を課すことで暴利を貪る・・・
そんな構図が見え隠れすることもあり、モバイル通信業者に対して私は苦々しい思いを持ってました。

ただ、訴訟や、請願書といった活動の話を聞くと少々違和感を感じたりもします。
まぁ、悪く言うとそんな粗悪なサービスに迂闊に登録する消費者も悪いんじゃない??と思うのです。

■サービスの内容をよく読めばわかるんじゃないの?
サービス内容を現場で契約を担当する人(多分バイトの人?)がきちんとサービス内容を理解していないという問題もあると思いますが。。
ぶっちゃけ、契約の主体者である消費者がサービス内容を確認してないんじゃないのか?という疑問を抱いてしまう訳です。
だって、私自身が「これ絶対損(もしくは使いづらい)サービスや」って思うんですもの。

店員さんに、いいように言いくるめられてその場であんまり考えずに契約ってパターン多いんじゃないですかね?
で、後で気づいてしまうとか。。。

規制業界のため代替サービスがなく、何故かクーリングオフの適用もきちっとされない点は問題と思いますが、
懸念事項を事前に確認できたんではないかと。

そんな思いがあります。


■デバイス(iPhone)を実質無料で入手できることに目を奪われて総費用見てないんじゃないの?
目の前においしそうな餌(iPhone等)をぶら下げられて、トータルの費用を考えたうえで計算してるのでしょうか?
速度制限の話とは直接関係ないとは思いますが、今のキャリアの抱き合わせ販売方法は非常に違和感を感じてます。

「iPhone実質無料です~、だから月7,000円以上の通信プラン契約してね」っていう売り方に皆ほいほいのっかり過ぎじゃないかと。
iPhoneは毎年新モデル発売しちゃってます。
1年後にはおふるになっちまうシロモノなんです。
でも通信業者との契約期間は2年間でしょ。
本当に2年間使い続けるのか?と思う訳です。
買い替えた時点で大幅な赤字になっちまうですよ。
(参考記事:ドコモの利用停止を考える

支払う対価に対して享受するサービスが妥当なものか?をきちんと考えているんでしょうか?というのが疑問としてあります。



まぁ、かなり意地悪な言い方をすると契約する側が情弱ではないか?と思ってしまう訳です。
明らかにおかしなサービス内容のものは見向きもしなきゃよいのです。
そうすりゃ、モバイル通信業者なんて契約してもらえない(暴利はむさぼれない)わけですし。
そして、良いサービスを提供する業者には適正な収益が得られる、と。
今のモバイル通信サービスは業者側にいい具合に操られちゃってると思います。
品質が悪かったり、高過ぎるサービスには断じてNo!を突き付けるくらいの力は持っておいてほしいです。(持っておきたいです)
訴訟なんて時間もお金もかかってしまうので、できればそこに持ち込まずに勝負するというのが大事ではないかと。


私自身身内に通信業界勤務者いるわけでなく、別に通信業者の肩を持つわけではないですが、、、
消費者がもっと賢くなれば、もっと世の中よくなるのになぁと思う訳です。。。




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2015年7月25日土曜日

取引実績 - FX Jul 20 Mon - Jul 25 Sat, 2015

2015年の想定収益、絶賛下落中です。。。

豪ドルが下がってきた・・・と思いきや、実は人民元の下落リスクが要因でしょうかね?
中国人民元の対ドル許容変動幅拡大を容認(ようは変動拡大させる)するとの報道ありました。
最近はドル独歩高の様相を呈している中、人民元をペッグさせるのは難しいと判断したのでしょう。
人民元切り下げしちゃいますかねー?

中国の崩壊に日本は巻き込まれないようにしなきゃなりません。
日本の対中輸出は2013年で3,119億ドルほど。
輸出額の2位を占めてはいるんですが、GDP比では6%程度ですか。。
(同年でGDP4兆9195億ドル)
・・・ちと痛い程度ですかね?

あとは原油安でしょうか。
WTI(West Texas Intermediate)原油先物の価格が50USDを割り込みました。
イランの制裁解除か、中国の経済減速か、何が原因かわかりませんがここ数年高値を追っていた原油もしばらく下げていくでしょうかね。
まぁ原油の大半を輸入に頼っている日本としてはうれしい状況が続きますかね。

為替の方も先が読みづらくなってきました。
ということであまりポジションは持たない方がよいかな?
そろそろ相場の波の変わり目が近づいてきたのでしょうか。
大きな変動の移り変わりには、注視しとかなきゃです。





通貨取引種別数量レート損益
EUR/USD新規買10,000 1.0810-
AUD/JPY新規買10,000 90.0320-



2015年損益累計:2,564,462円
2015年予測損益:4,565,994円



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ドコモの2年縛り期間を確認する

先日、ドコモの解約を検討しました。

(参考記事)ドコモの利用停止を考える

2年契約の完了月翌月に解約をしないと違約金9,500円が発生します。
既にいろんなところで有名になってますが、契約を解除させないための悪質な対応をしてくれちゃってます。
情報は開示まったくしないわ、調べ方わかりにくいわで。。。

で、いざ、というときのために勘違いしないように、ドコモの2年縛り契約期間の満了月を確認する方法を調べてみました。
備忘のために記録をしときます。

<最初に感想>

確認しようとして改めて感じたのがわざととしか思えない確認方法のわかりにくさ。
きっと、途中で心が折れる人が50%以上いると思われます。
・・・かくいう私も、自力では確認できずウェブページで確認方法を探す羽目になりました。。

これは意図的を大いにこえ、悪意にしか感じられません。

タブレットやスマホ等コンパクトな画面を扱うデバイスが数多く世に生まれる中、
いかに利用者を惑わせることなく目的の情報を参照するためにUIデザインの重要度が増している中で
このわかりにくさは、ノーベルアンチUI賞間違いなしです。
・・・これ、他のキャリアのわかりにくさもかわらないのだろうか・・・・だったら両社三つ巴で勝負つきませんな。。。


ともはかくあれ間もなく、2年の更新満了日が近づいてきたので以下に確認方法をまとめておきます。

<確認手順>


■まずはアクセスURL
ドコモウェブサイトのMy docomoへアクセスします。(下記)
https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo

そして、ログインしてしまいます。

■続いて契約内容の確認をします。
1画面分くらい下へスクロールします。



サービスの画面が見えたら、上から2番目のカテゴリにある「ご契約内容確認・変更」のリンクをクリックします。



続いて、契約内容が表示されます。
確認すべき個所は契約内容の2ページ目にあるので、「次へ」をクリックします。


はい、2ページ目が表示されました。
画面を下の方にスクロールさせます。

で、ファミ割Max50/ひとりでも割50の部分を確認します。
ここが確認をする箇所です。



以下の文言を確認します。
ご契約期間はYYYY年MM月でXXか月目となりました。
契約満了月はZZZZ年NN月です。

この契約満了月の「翌月」が、唯一の違約金がかからない月となります。
私の例でいうと、
契約満了月=2015年8月
となるので、その翌月である「2015年9月」が違約金の発生しない月となります。

ほんと忘れず解約しなきゃ。


どのMVNO業者と契約するか?

ドコモ解約した後、どのMVNOと契約するか?も少し検討しときたいです。

MVNO市場は有望なのか、多くの業者が参入しています。
既に供給過剰、差別化要因の第1は価格という感じになってるような気がしています。
間もなく、いろんな企業が競争過多により酸欠で喘ぐレッドオーシャンになりそうな予感大ですが。。
・・・まぁ、3台キャリアからがっつりとシェアを奪って頂きたいものです。

ほとんどの業者がドコモから回線を借り受けています。

つまり、ドコモの全国通信網と高速なLTE回線を使えるわけです。
そう考えると、速度なんてどのMVNO業者でも同じ、後は価格の勝負じゃないの?と思ってしまったりします。
しかし、実際はMVNO業者によって通信サービス品質は大きく違うとのこと。

どうやらMVNO業者の使っている通信設備に依存するみたいです。
それと、MVNO業者にも大きく3種類あるようなのです。
(1)自社設備を持ちドコモと直接相互接続する業者(MVNE: Mobile Virtual Network Enabler)
(2)MVNEから通信網を卸販売する業者
(3)業者(2)の再販

ということで、MVNEの通信設備の良し悪しと後はキャリアからの何次受け業者であるか?をきちんと見極めたうえで契約しないととても不満足な結果となります。
業者によってはピーク時間帯になると、全然スピードでなくて使い物にならないという話も聞きます。

MVNEとして有名なのは、NTTコミュニケーション系、IIJ系、日本通信系といったとこでしょうか。
値段もそうですがサービス品質も十分考えてMVNO業者との契約に臨みたいと思います。


目指せ、キャリアの土管化推進!!ということで行きたいと思います。





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2015年7月24日金曜日

インカムゲインの投資先について

安定したインカムゲインを得るための投資先として、Singapore REITはありかもしれない。
REITはその性質上、バブルが発生してしまうことは必然です。

その、評価額がバブル化してしまうREIT市場において、高い分配利回りを実現しているのがシンガポールREITですね。

ウェブの、先達の方の情報を参考にさせて頂くと、まぁーあるはあるは、夢の5%超え。
利回り10%のものもありそうです。

年間利回り7%の配当金もらえたら、2,000万円分の投下で140万円です。
日本居住者は配当課税かかっちまいますが、5,000万円の投下資金あれば、遊んで生活できんじゃないの?
という気がします。
(まぁ、私は投下できる資金を5,000万円も持ってないので完全に絵に描いた餅ですが・・・)


米国株の高配当銘柄で4%超えを目指してましたが、、、ちと寂しくなりました。
・・・まぁ、気を取り直して、リタイア時には米国株だけでなくSingapore REITも組み込むことを検討したいと思います。

REITは、REIT固有の空室や賃貸価格の下落、レバレッジ(借金による)のリスク伴います。
2-3年前(2012、2013年頃)の訪星(訪シンガポール)時に、現地駐在している方に話を聞いたところ
かなりの不動産バブル化を感じてました。
ですが、まだまだはじけるには膨張が足りないといった感じでしょうかね。

この、どんどん値が騰がる(しかももっともっと騰がると考えられている)という状況は
バブル崩壊後のデフレ時代を育った私の経験からは想像することができませんでした。。。

シンガポールがASEANの金融都市として求心力を発揮し続ける限りは、この状況はあまり変わらないのかもしれません。
そういう意味では、リー・シェンロン氏の采配というか国家運営力が腕を問われるでしょう。
何せ、シンガポールは独裁国家ですからね。


(勝手に謝辞)
ウェブ上で大変参考となる情報を共有頂きましてありがとうございまいた!

シンガポールREITで海外配当金生活
S-REIT Investment Blog


以下、適当に確認してみた銘柄(REIT)の利回り

<配当利回り> ※2015年7月23日終値ベース
religare health trust (RHT:SP) 約7.1%
Keppel Infrastructure Trust(KIT:SP) 約6.28%
AIMS AMP Capital Industrial REIT(AAREIT:SP) 約7.76%
Viva Industrial Trust(VIS:SP) 約9.59%

RHT:SG相場情報
(出所:Bloomberg)


KIT:SP相場情報
(出所:Bloomberg)

AAREIT:SP相場情報
(出所:Bloomberg)


VIS:SP相場情報
(出所:Bloomberg)






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2015年7月20日月曜日

取引実績 - FX Jul 2 Thu - Jul 17 Fri, 2015

気付いてみれば、2015年7月ももう半分を過ぎてしまいました。。
ぽちぽちポジションを建ててみたものの、ユーロドルは想定と逆に動いてしまった、、、どうしようという状況です。

ユーロの失策(※ギリシアに対する一連の対応)の所為で、ユーロはかなり下げてしまいましたが、
水準で言うと、ドルが高過ぎなのではないかと考えています。
・・・ということでドルロングでポジション建ててるのですが・・・
大丈夫かな???

ドル円も大きな調整なくドル高になってしまっているので、そろそろ大きな調整発生してもよいのではないかと思ってるのですが。。。
日本銀行さんは、長期的には円安間違いなしっていう気がするほど通貨発行量増やしておられますがね。。。

もうすぐ夏休み相場なので動きはなくなるでしょう。
これから1か月は相場を眺めている時間が増えそうです。
余計な取引で評価損増やさないようにしないと・・・



通貨取引種別数量レート損益
EUR/USD新規買10,000 1.1063-
EUR/USD新規売10,000 1.1082-
EUR/USD新規売10,000 1.1098-
EUR/USD新規売10,000 1.1095-
EUR/USD新規売10,000 1.1107-
EUR/USD決済買10,000 1.10266,828
EUR/USD決済買10,000 1.10268,749
EUR/USD決済買10,000 1.10268,492
EUR/USD決済買10,000 1.101211,702
EUR/USD新規買10,000 1.1010-
EUR/USD新規買10,000 1.1096-
EUR/USD新規買10,000 1.1108-
EUR/USD新規買10,000 1.1050-
EUR/USD新規買10,000 1.1004-
AUD/JPY決済売10,000 91.920018,200
EUR/USD新規買10,000 1.1000-
EUR/USD新規買10,000 1.0973-
EUR/USD新規買10,000 1.0946-
EUR/USD新規売20,000 1.0880-
EUR/USD決済買10,000 1.08653,722
EUR/USD新規買10,000 1.0850-


2015年損益累計:2,564,462円
2015年予測損益:4,727,418円



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(思い出)私の取引きした中国株

一時期(多分)は飛ぶ鳥を落とす勢いだった中国でしたが、今はいい感じで急降下しています。
といっても、過去1年のパフォーマンスでいうとS&P500や好調の日本(日経225)を圧倒的に上回るパフォーマンスなんですが。
(2015年7月17日時点)








指数チャート(橙: S&P500、蒼: 日経225、淦: 上海総合指数)
(出所:Bloomberg)


そういえば、最近中国株を高値に近い状態で売却しました。

銘柄はChina Railway Group(00390 HK)です。
購入したのは2010年頃のちょうど中国株が低迷し始めた頃。

安易にインフラ事業はまだまだ伸びるだろうという気持ちで買ったのですが。
まぁ、結果は踊り場に達したシナ経済状況もあってか暫くは評価損が続く状態でした。
・・・ということで、売るに売れずしばらく放置しておりました。。。

SBI証券の外国株口座で購入したのですが、口座の仕組みが複雑だった分すっかりと忘れることができてました。
話変わりますが、なぜ日本の証券会社(ネット証券)て国内株と外国株をわざわざ別の管理画面で管理させるんでしょ。
非常に使い勝手が悪いです。

国内証券会社で外国株を取り引きしているのはSBI証券とマネックス証券ですが、どちらもひっじょーにわかりづらいし使いづらいです。
なんというか別の証券会社を使っている感じといえばよいでしょうかね。
内部的には別管理しなきゃいけないというのはわかるのですが、それを利用者側に持ち込まないでほしいものです。
この点はInteractive Brokers LLCなんかは合理的に作っていると思えます。
(決してIBのTrader Work Stationが使い易いというわけではないですが・・・)


話は戻って、、、幸運にも2015年1月頃からこの銘柄を塩漬けしてたことに気づき、売りタイミングを見計らってました。
そしたら来たじゃあありませんか、高値ウェーブが。
上海総合指数は2015年6月12日が終値ベースでの最高値でしたが、China Railway Groupは少しだけピークが早かったです。
2015年4月17日に12.30 HKDの高値は逃してしまいましたが、翌月の11 HKDあたりの高値でうまく売却することできました。

相場において頭と尻尾はくれてやれと言われるほど、天井と大底を見極めるのは難しいですが、このトレードにおいてはうまく相場の波に乗れたという満足感があります。
まぁ、完全に「運」以外の何物でもないですが。
本来は資金の大半を特定の銘柄に集中投下して、数倍に騰がるのを待つ、くらいの覚悟ないとダメなんでしょうがね。。。
ビビリ症の私はちょっとの利益ですぐに確定してくなってしまうと思います。

しかし、大陸の銘柄を購入するのは投資目的ではナシでしょう。
だって、空売りしたら捕まっちゃうし、企業の判断で取引中止にできちゃうし、全然開かれた市場ではありません。
中国共産党が儲けるための市場になってますからねぇ。。。

投資目的ではなく、投機目的ならありかもしれません。
下がり過ぎたら、ほぼ必ず相場操縦されますし、騰がり過ぎの限度を越えれば当然株バブル崩壊しますし。
日本の相場も官制相場と言われていますが、一度落ち始めたら、投下速度的な価格下落を招く慣性相場とならなければよいなと考えております。


まぁ、火遊びはすぐに消火できる範囲でやるべきですが、
相場の波乗りを楽しんで行ければと思います。



China Railway Group(00390 HK)チャート
(出所:楽天証券より拝借)



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2015年7月19日日曜日

なんだかんだのギリシャ問題先延ばし

ユーロがギリシアに対する支援再開を決定したようです。


(ロイター記事)
欧州がギリシャ融資再開へ、財政改革法案可決で

最後までドイツは頑固者としての態度を変えることはありませんでした。
過去100年以内に2度も債務不履行しときながらです。
ここまでもめてると恥さらしもいいとこではないでしょうかね?

(ロイター記事)
独財務相、ギリシャ支援の見通しに懐疑的見方

ドイツ議会、ギリシャ支援交渉開始を承認 調整本格化へ

ギリシアはユーロ圏に留まっている限り、自助努力で経済再生することは不可能といってよいでしょう。
借金を返済するために借金してるような状況ですからね・・・
利息が雪だるま式に増えてく一方じゃないでしょうか。
利息がさらに利息を生んでしまう、複利の魔法によってばかみたいに負債が増えていきます。
10年債ベースでいくと(10%程度とすると)7年あまりで負債は倍増します。

さらに緊縮予算で、景気刺激策はうてない、となると潰れていくしかないでしょ。
通貨の発行権もユーロに奪われているので、日本のようにインフレタックスを課すこともできませんし。

ギリシアをユーロ圏の中から排除せず自助努力で再生させてくのであれば、債務減免は避けられなかったはずです。
(もしくは利回りの低いユーロ債の発行、ECBがギリシア国債を強制買い取りするなど)

それを頑固なドイツ(ドイツだけじゃないかもしれませんが)が、頑なに債務減免認めず緊縮財政を行わせるもんですからね。
とりあえず、今後の2、3年は凌げるのかもしれません。
ですが、また「こんなのやってられっか!」とギリシアさんは駄々こねてくると思いますよ。
そしてユーロ崩壊の危険もさらに増すのではないでしょうかね?

こう考えると、独自通貨を持っている、英国、スイスというのはこの統一通貨の問題点をきちんと把握してたのですね。
その慧眼には恐るべきものがあります。
日本の政治家、経済学者も見習ってほしい。。。
そして、ユーロという統一通貨の問題点を梃子にもっとも恩恵を得たのがドイツということでしょうか。



ギリシア10年国債利回り
(出所:楽天証券)



そういえば、ずっと営業してたギリシアの銀行も営業再開するようで。
予定では週明けの2015年7月20日からでしょうか。
おめでとうと言いたいところですが、取り付け騒ぎ起きないことを祈ってます。。

ギリシャ銀行が営業再開へ、避けられない抜本改革


ギリシアがいる限り、注目を集めてないですが、スペインやイタリアなんかも問題の火種を抱えてます。
さぁ、崇高なる理想のもとに結成されたユーロ圏ですが、どうなることか。。





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配当通知 - MO US Jul 2015

米国株のAlgria Group Inc.(MO US)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/6/11
入金予定日:2015/7/10


<Dividend per Share>
0.52 USD(税引前)


<Yeild on Cost per Year>
2.44(税引前)


2015年の配当見込みは1株当たり1.54 USDでしょうか。
配当利回り約4.10%(2015年7月17日終値53.22 USDを基準)です。

高配当銘柄の鉄板、Altria Groupです。
きちっと配当を出してくれています。

ただ、株価はかなり高値圏にあるのか、PERは21.42となっています。
(2015年7月17日終値基準)
値下がり局面で買い増ししていきたい銘柄ですが、安定してるせいか株価変動がないんだよなぁ・・・
・・・と思いきや2015年6月は調整時期だったようです。。
完全に購入タイミングを逃した感じです。。

この銘柄配当性向はやたらと高いんですよね。。
今後の増配余力は要確認ですかね。


<MO 2015年3月31日四半期決算>
Total Revenue: 5,804(M USD)
EPS: 0.62




MO 株価チャート
(出所:stockcharts.comのチャート情報を掲載)




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2015年7月13日月曜日

ギリシア問題はもうちょい

駄々っ子のようなギリシアでしたが、、、今度は頑固おやじのドイツが臍曲げてます。

(ロイター記事)
ユーロ圏首脳、ギリシャに15日夜までの改革案法制化を要求

ユーロ下落、ギリシャ問題予断許さず ユーロ圏首脳会議に注目

ユーロ圏首脳が支援開始条件でギリシャと合意、議会可決が必要


ということで、まだ少しだけ解決(落ちを決めるところ)が先延ばしされてる感じです。

おかげでユーロも軟調を維持しています。
大きな流れはまだユーロ高の方向なのでユーロドルロングでいってみようと思います。

さて、相場はどうなることか?
ギリシアより、シナの株価操作の方が注目を集めてますね。


ユーロドルチャート(時間足)
(出所:ヤフーファイナンス)







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