2015年9月29日火曜日

配当通知 - TAL US Sep 2015

米国株のTAL International Group, Inc.(TAL US)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/8/31
入金予定日:2015/9/25






<Dividend per Share>
今四半期分  0.72 USD(税引前)
当年分累計  2.16 USD(税引前)

<Yeild on Cost per Year>
4.91%(税引前)


2015年9月25日終値14.48 USDを基準とした予想配当利回りは約19.89%となります。
これ、ありえない配当利回りです。
いわゆるタコ配ってやつですかね~

売り時を探してたのが待ってる間に半値以下になっちまいました。。。
反省銘柄の1つとなりました。







<TAL 2015年6月30日四半期決算>
Total Revenue: 167.32(M USD)
EPS: 0.82




TAL 株価チャート
(出所:stockcharts.comのチャート情報を掲載)




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2015年9月28日月曜日

PTT配当通知 - PTT TB Sep 2015

タイ株のPTT Public Company Limited(PTT TB)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/9/10
入金予定日:2015/9/22






<Dividend per Share>
 6.00 Baht(税引前)
 5.40 Baht(税引後)
 ※税率10%


<Yeild on Cost per Year>
 3.69%(税引前)
 3.32%(税引後)


配当利回りは約4.47%(2015年9月28日終値 245.00 Bahtを基準)です。

尚、2015年の配当は前年比約21.4%の減配です。
2014年: 14.00 Baht
2015年: 11.00 Baht

大幅減配にも関わらず、配当利回りはアップ(かな?)
ようするにそれだけ株価下落度合が大きいという訳ですね。
石油関連の銘柄はしばらくは軟調でしょう。
が、ずっと軟調なままというのも考えにくいです。

業績としては2014年下期が底といったところでしょうかね。
最悪のタイミングは通過したというところでしょうか?
・・・正直ようわかりません。







<PTT 2015年6月30日四半期業績>
■EPS
16.08 Baht

■Revenue
1,066,827.11 M Baht

■ROA
5.88%

■ROE
6.18%



PTT TB年間チャート
(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)




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配当通知 - BLK US Sep 2015

米国株のBlackrock Inc.(BLK US)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/8/31
入金予定日:2015/9/25






<Dividend per Share>
今四半期分  2.18 USD(税引前)
当年分累計  6.74 USD(税引前)

<Yeild on Cost per Year>
2.17%(税引前)


2015年9月25日終値302.98 USDを基準とした予想配当利回りは約2.88%となります。
金融資産の運用会社として成長してきた同社ですが、運用総額は4.40兆円とのこと。
この会社にとってのリスクは、世界的な信用収縮にに伴う、金融資産からの資金引き上げですね。
ブラックマンデーのような事態が発生した際には業績が傾きますね。
投資家からの資金が一斉に引き上げられますから。

押し目を拾ってきたいと考えてます。






<BLK 2015年3月31日四半期決算>
Total Revenue: 2,905(M USD)
EPS: 4.84




BLK 株価チャート
(出所:stockcharts.comのチャート情報を掲載)



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2015年9月26日土曜日

取引実績 - FX Sep 21 Mon - Sep 26 Sat, 2015

2015年9月のFRB利上げが延期された後のどさくさにまぎれた感じで大きく相場が揺れてしまいました。
ドル高が調整されるだろう、、との予断の元取引してしまった自分がいました。。。
予断はあかんですね。。。

Yellen氏の「年内利上げするよ(多分)」スピーチで、一旦ドル安にふれかけた相場が再びドル高へ動きました。

後は、Volks Wagenの排ガス不正問題でしょうかね。
自動車メーカーはドイツ車(ディーゼル車を主力で売ってた会社)のみならず、世界的に影響を被りそうです。

中国経済は相変わらずな感じもあり、全体的に冴えない感じがします。

こんな中でも自らを失わず(予断はダメ)、淡々とトレードし収益を上げてくのが私の理想なんですが。。。
道は遠い。。





通貨取引種別数量レート損益
USD/JPY新規売10,000 119.8040-
USD/JPY新規売10,000 119.9930-
USD/JPY新規売10,000 120.3270-
EUR/USD新規買10,000 1.1184-
EUR/USD決済買10,000 1.11782,630
EUR/USD決済買10,000 1.1178-15,855
EUR/USD決済買10,000 1.1177-36,695
EUR/USD決済買10,000 1.1177-36,154
EUR/USD決済買10,000 1.1177-26,557
EUR/USD決済買10,000 1.11773,927
EUR/USD決済買10,000 1.1177-16,083
EUR/USD決済買10,000 1.1177-13,560
EUR/USD決済買10,000 1.11772,726
EUR/USD決済買10,000 1.11785,032
EUR/USD決済買10,000 1.117714,739
EUR/USD決済買10,000 1.117815,842
EUR/USD決済買10,000 1.117722,545
EUR/USD決済買10,000 1.117827,853
EUR/USD決済買10,000 1.117732,875
EUR/USD決済買10,000 1.11787,915
EUR/USD決済買10,000 1.117814,641
EUR/USD決済買10,000 1.117716,287
EUR/USD決済買10,000 1.1178-6,979
EUR/USD新規買10,000 1.1179-
USD/JPY決済買10,000 119.7560160
USD/JPY決済買10,000 119.7560480
USD/JPY新規売10,000 119.9180-
USD/JPY新規売10,000 120.0010-
USD/JPY新規売10,000 120.2330-
USD/JPY新規売10,000 120.5000-
EUR/USD決済売10,000 1.12204,318
EUR/USD決済売10,000 1.12103,748
EUR/USD新規売10,000 1.1171-
EUR/USD決済買10,000 1.11413,617
USD/JPY新規売10,000 120.9600-
USD/JPY新規売10,000 120.9260-
USD/JPY新規売10,000 121.1590-
USD/JPY新規売10,000 120.9840-
EUR/USD新規売10,000 1.1200-






2015年損益累計:2,992,927円
2015年予測損益:4,061,035円







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2015年9月24日木曜日

配当通知 - SCB TB Sep 2015

タイ株のSiam Commercial Balnk Public Company Limited(SCB TB)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/9/4
入金予定日:2015/9/15






<Dividend per Share>
1.50 Baht(税引前)
1.35 Baht(税引後)
※税率10%


<Yeild on Cost per Year>
4.10%(税引前)
3.69%(税引後)


配当利回りは約4.30%(2015年9月23日終値 139.50 Bahtを基準)です。

尚、2015年の配当は前年比約14.3%の増配です。
2014年: 5.25 Baht
2015年: 6.00 Baht

タイ株、高配当銘柄ばっかになっちゃいました。
が業績の悪い2015年を考えると翌年は減配になる可能性大です。
大分値を下げてきたこともあるのでそろそろタイ株は買い増しに動きたくはあるんですがね。。。
買い増すための資金がない。。。





<SCB 2015年6月30日四半期業績>
■EPS
7.76 Baht

■Revenue
84,125.01 M Baht

■ROA
2.42%

■ROE
18.60%



SCB TB年間チャート
(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)




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2015年9月23日水曜日

改めて為替の今を見る

2015年9月16-17日に開催されたFOMCで、見事(?)米国の利上げが延期されました。
これを、Yellen氏の英断とみなすか、緩和地獄から抜け出れなくなったとみなすのかは各種意見のあるところでしょうが。。。

今後、秋の空のように相場は値動きを増すでしょうが、今現在の状態を見直してみることにしてみました。






■独歩高を続ける米ドル、そろそろ反転するか??
対ユーロでは約1年半、対円では約3年半ほど継続したドル高が続いています。
中央銀行による量的緩和をいち早く終了し、利上げを実施すると考えられてるからでしょう。
緩和から抜け出せない日本円、緩和を1年前にようやく始めたユーロと比べると相対的にはどうしても強くなってしまってます。


ただ、その根拠となるのが2015年から始まると言われていた利上げによるものでした。
一番の利上げ候補日と言われていた2015年9月のFOMCで利上げが見送られたこともありそのドル高も一休みな感じです。
私は、今後の米ドルの方向性を決めるのは利上げの有無だと思います。
そう考えると米国が利上げをしないはずはないのでドル高に動くでしょう。
が、タイミングについて少し考えた方がよいように思えます。


しばらくドル独歩高で続いてきたこの為替相場ですが、一旦一休みできる(せざるを得ない)状況もできてきました。

中国をはじめとした(といってよいかわかりませんが)世界経済の停滞です。
新興国全般で景気減速の波が覆っています。
米国は好調といえど、その多くはグローバル企業でもあるわけです。
グローバル企業にとって米国「外」の国の経済が停滞するとそれは米国企業に跳ね返ってきてしまいます。

また、一番怖いのは世界同時株安(ついでに債券安も)というブラックマンデーの再来でしょう。
ブラックマンデー発生の原因はいろいろあるでしょうが、金融引き締め観測が引き金となっていることは間違いないと思います。
FRBはこの金融引き締めに伴う信用収縮を恐れてたのではないのでしょうかね。
俗にバブル崩壊とも言いそうな気もしますが。

こう考えると気軽に利上げするという判断も難しいということでしょうかね?
ここいらでドル高に対するガス抜きがされるんではなかろうかと思うのですが。


ということで、最近の取引量が多い2つの通貨ペア、EUR/USDとUSD/JPYを見てみました。





■ユーロドル
長期的なドル高が続いています。
短い周期だとだいたい10か月以内で高値、安値が入れ替わる感じでした。
リーマン後はその周期が1年~1年半程度に伸びてきています。
直近の最安値は2015年4月頃です。
米国が利上げすればもっとドル高になるのではないかと思いましたが、一旦一休みしそうな気がします。
とはいえ、ユーロは緩和地獄へ足を入れ始めたばかりだし、下手すりゃユーロ崩壊の危機もあるのでそう遠くない将来にドル高になるのでは?
難民・移民問題は結構根が深いものにそうですし、そもそもユーロという制度自体が立ち行かなくなってく懸念もありますよね~。
統一ユーロという理想ではなく、各国が独自に政策(金融・財政政策)を決めれる現実の方がマシと思える時が近づいてきてる気がします。
今のユーロはドイツが一人勝ちするための通貨ですからね。

<大まかな天井圏・大底圏の推移>
2004年5月 1.1983
2005年1月 1.3566(8か月)
2005年12月 1.1799(11か月)
2008年7月 1.5792(7か月)最高値
2009年3月 1.2679(8か月)
2009年12月 1.5034(9か月)
2010年7月 1.2232(7か月)
2011年5月 1.4821(10か月)
2012年8月 1.2294(15か月)
2014年5月 1.3869(17か月)
2015年4月 1.0741(11か月)最安値??


EUR/USDチャート(2003年1月~2015年9月)
(出所:Yahoo Finance)



■ドル円
ユーロと比べて周期が長めのドル円の動きですが・・・
ミンシ党の日本経済破滅政策によって、2012年2月頃にドル円は史上最高の円高に見舞われました。
それ以降はアベノミクスと銘打った金融政策で反転円安が続いています。
だいたい3~5年で円高・円安の波が切り替わる感じですかね?
米国の誰かが、「これ以上のドル高は世界経済にとってよくない」みたいな発言しちゃえばすぐに円安は反転して円高に向かいそうな気がします。
ですが、米国の利上げが間もなくであることを考えると流れとしては円安ではないの?と思ってしまいます。
うーん、難しいところです。。。

<大まかな天井圏・大底圏の推移>
2002年2月 134.89
2005年1月 102.51(35か月)
2007年7月 123.15(30か月)
2012年2月 76.38 (55か月)最安値(ドル安)
2015年7月 124.24(41か月)

USD/JPYチャート(2000年1月~2015年9月)
(出所:Yahoo Finance)


まぁ、現在の立ち位置見てみましたが、こんな予想は当たるかもしれないし外れるかもしれません。
2択ですからね。
相場が動いた理由はだいたい後付けみたいなもんです。
今、相場がどちらへ動いているか?を見極めるのが重要であり、相場という荒れ狂う波で溺れないための手段だと思います。
私自身はまだ、浮き輪をたくさんもってる状態(自分の思惑と反対に動いたとしても資金を溶かさないくらいの安全率を確保)なのですが、、
いわゆる勝ちパターンを作っていければと考えています。



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配当通知 - ICHI TB Sep 2015

タイ株のIchigan Group Public Company Limited(ICHI TB)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/8/25
入金予定日:2015/9/8






<Dividend per Share>
0.25 Baht(税引前)
0.225 Baht(税引後)
※税率10%


<Yeild on Cost per Year>
3.30%(税引前)
2.97%(税引後)


配当利回りは約4.46%(2015年9月18日終値 16.80 Bahtを基準)です。

尚、2015年の配当は前年比50%の増配です。
2014年: 0.50 Baht
2015年: 0.75 Baht

とはいっても、2014年は半期分の配当しかしてないんで増配率大きくて当然なんですけどね。
タイ全体の経済の弱さにつられて株価下がってますが、この飲料グループの業績はそこそこよいのではないかと考えとります。
ということで、もう少し下がったあたりで拾いにいこうと考えとります。
火中の栗を拾うことにならなきゃよいですが。。





<ICHI 2015年6月30日四半期業績>
■EPS
0.49 Baht

■Revenue
3,972.40 M Baht

■ROA
12.27%

■ROE
17.67%



ICHI TB年間チャート
(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)




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2015年9月22日火曜日

配当通知 - BECL TB Sep 2015

タイ株のAdvanced Info Service Public Company Limited(ADVANC:TB)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/8/24
入金予定日:2015/9/9






<Dividend per Share>
0.80 Baht(税引前)
0.72 Baht(税引後)
※税率10%


<Yeild on Cost per Year>
7.51%(税引前)
6.76%(税引後)


配当利回りは約6.85%(2015年9月18日終値 36.50 Bahtを基準)です。
かなりの高配当銘柄、と思いきや2015年に思い切った増配をやっちゃってくれてます。

2015年の配当は前年から約47.06%増配です。
2014年: 1.70 Baht
2015年: 2.50 Baht

ちなみに2013年の年間配当は1.58 Bahtなので2014年の配当額は前年比約7.59%の増配です。
今後も減配ないことを願います。
・・・と思いつつ、2015年上半期の売上、利益はイマイチな感じがします。





<BECL 2015年6月30日四半期業績>
■EPS
1.76 Baht

■Revenue
46,60.48 M Baht

■ROA
8.72%

■ROE
15.72%



BECL TB年間チャート
(出所:BloomBergのチャート情報を掲載)




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2015年9月21日月曜日

配当通知 - IBM US Sep 2015

米国株のInternational Business Machines Corporation(IBM US)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/8/6
入金予定日:2015/9/14





<Dividend per Share>
今四半期分 1.30 USD(税引前)
当年分累計 3.70 USD(税引前)

<Yeild on Cost per Year>
2.16% (税引前)


予想配当利回りは約3.53%(2015年9月18日終値 144.51 USDを基準)となってます。

業績がなかなか上向かないこの企業、株価の方も同じく冴えない状態です。
先月(2015年8月下旬)の株価急落の際に多少買い増ししました。
まだ評価損ですがね。
まぁ、この銘柄はゆっくりと業績を回復させていって頂きたいです。
その間にできるだけ仕込んでおきたいっす。

<IBM 2015年6月30日四半期決算>
Total Revenue: 20,813(M USD)
EPS: 3.56




IBM 株価チャート
(出所:stockcharts.comのチャート情報を掲載)




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ギリシアのその後・・・

緊縮財政をやめると謳って、政権を奪取したSYRIZA(急進左派連合)でしたが。。
2015年7月に欧州債権団とひと悶着をおこした後は、ほぼいいなりのような形で緊縮財政を受け入れてしまいましたね。

それで国民の信を問うために行った解散総選挙ですが、与党のSYRIZAが得票率35%で第1党を確実にしたそうです。
ツィプラス氏も勝利宣言したとか。

(参考 ロイター記事)ギリシャ総選挙、与党勝利






緊縮財政なんてやーめた、という当初(つっても2015年1月頃)の方針はどこへ行ったのやら。
どーやって借金を返してくつもりなんでしょうね。
今のところ債務元本の削減も「ダメ」と言われてるみたいですし。

この問題はまた何年か後に再度発生するのでしょう。
ですが、このギリシア問題自体はあまり相場で注目されないような気がします。

ユーロは今最も懸案事項とされてるのが難民問題ですからね。
この問題でギリシアのユーロ離脱どころか、ユーロ自体が解体しかねない状態になってます。
そんななかでギリシアのような小国はあまりクローズアップされることはないでしょう。

様々な問題を内包するユーロ圏ですが、今は金融緩和の効果もあり経済は堅調なのですかね?
堅調なのはドイツ1国のみという噂もありますが。







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2015年9月20日日曜日

配当通知 - SO US Sep 2015

米国株のSouthern Company(SO US)の配当通知が来ました。


権利確定日:2015/8/13
入金予定日:2015/9/10





<Dividend per Share>
今四半期分 0.54 USD(税引前)
当年分累計 1.61 USD(税引前)

<Yeild on Cost per Year>
3.61% (税引前)


予想配当利回りは約5.08%(2015年9月18日終値 43.43 USDを基準)となってます。

一度売っ払おうと考えてたこの銘柄ですが、大分配当利回りが上昇してきました。(株価が下がってきました)
基本増配してくと思われるので高配当銘柄として優秀な銘柄となる可能性高いですね。
そういいう意味ではもっと値下がりして欲しいかも。

<SO 2015年6月30日四半期決算>
Total Revenue: 4,337(M USD)
EPS: 0.71




SO 株価チャート
(出所:stockcharts.comのチャート情報を掲載)




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[test]Current Employment Statistics - US



















2015年9月19日土曜日

豪ドルの行方は中国経済に引き摺られるのか?

2015年9月14日、オーストラリアでちょっとしたニュースが起こりました。
オーストラリアの与党である自由党が党首選を実施しました。

これまでアボット氏が首相をしていましたが、閣内から退陣要求が出ていたそうです。
どうやら問題は経済運営にあったそうで。

(参考)ロイター記事
アボット豪首相に閣内から退陣要求、通信相が党首選出馬の意向


で、アボット氏は敗れたそうです。
アボット氏は首相を退陣し、新たに党首として選出されたターブル氏(元通産省)が次期首相となることになりました。


(参考)ロイター記事
アボット豪首相敗れる






まぁ、これまでやってた経済政策がうまくいってなかったわけですから、新首相はこれまでとは別のことやるでしょうね。
これまで中国の旺盛な需要に頼り切っていた鉱山資源の輸出以外のことに取り組んでくのでしょうかね?
この人(ターブル氏)、親中らしいですけどね。。。。
そうなると日本が売り込みをかけてるそうりゅうの契約も難しくなるかもですね。

オーストラリアはリーマンショック前の資源高ピーク時に栄華を極めたので後は衰退していくのが必然となるでしょう。
長い期間をかけて。
・・・とまぁさも当たり前のようなこといってますが下がったら騰がる、騰がったら下がるというのが世の中の常でございます。
豪ドルに限らずですが。

オーストラリアにとって中国以外で大きな取引先国となり得る国てどこでしょうかね?
ASEANは今後何十年かは堅調に推移すると思われますが、果たしてオーストラリアにとってのお得意様になるほど資源輸入してるでしょうか?
あとはNext 4Bの一角を担うアフリカ諸国ですかね?
・・・うーん、全くよめません。
どちらかと言うとオーストラリアというより他国(米ドルやユーロ、日本円等)の要因によって強くなったり弱くなったりしそうな気がします。
あとはオーストラリア中央銀行得意の口先介入に気を付けるくらいですかね?

もしかすると、高スワップを狙った豪ドル円ロング戦略は間もなく使えなくなるかもですね。
自分の思うトレードスタイルではなく、相場に併せたトレードを心掛けるべきでしょう。
といってもそんなの難しすぎるのですが。


AUD/USD 10年チャート
(出所:Yahoo Finance)


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